ハイパーマッスルエンジニア

Vim、ShellScriptについてよく書く

2020年振り返り

今までの振り返り

ハイライト

  • 転職をした
  • 家を買った
  • 子供が生まれた
  • フルリモートになった

とりあえず自分に一言

よく生き残った、、、よく耐えた、、ほんとによく頑張った。褒めてあげたい。
2020年まじできつかった。

何がきつかった?

8、9割仕事。
会社が変わるってことは事業内容、文化、人、開発体制、使う技術も全部変わるってことで、いやそりゃ当たり前の話なんだけど、適応するのにめちゃくちゃ苦労した。
コロナの影響もあって、初日からフルリモートってのもきつかった。 前職も2月か3月頃からリモートワークになっていたので、フルリモート環境は別に全然だいじょうぶだと思っていたけど、すでに人間関係が構築されている上でのリモートワーク一度も会ったこともない人とのリモートワークって全然やりやすさ違うなと思った。
結局未だに1回しかリアルで会ってない。

自分はShellやVimが好きなので、なにか作ったら職場の同期や後輩/先輩に見せて「こんなん作った、どや?」って言ってあーだこーだやり取りするのが好きだったが、リモートになってからそれもなくなってしまった。
あとはシンプルに気軽な相談を出来る人がいなかったのも大きい。コーヒーカウンターで喋ったり、酒飲みに行ったりカフェとか銭湯で仲を深めるタイプだったので、リモート下におけるコミュニケーションに完全に乗り遅れた感が否めない。

元々結構ポジティブな性格だと自負していたが、ここまで沈めるかあああというぐらい一時期ほんとにやばかったね。いやあほんとによく頑張った。

良かったこと

前職の同期2人とより仲が深くなった。今は全員別の会社で働いているのも面白い。
元々銭湯に行く仲だったが、コロナで行けなくなって、銭湯の代わりに河原で集まるようになったのがきっかけ。彼らがいなかったらたぶんとっくに国に帰ってた、日本生まれなんですけどね。

友達としゃべること、自然と触れ合うことの大事さを知ることができたのは今後の財産。

あと前より気張らなくなった。以前は毎日コメダ珈琲に行って、ゴリゴリ何かしら開発をしていたのだが、別に毎日しなくてもいいじゃんと思えるようになった。成長しなくていいというわけではなく、人間らしい生活をもうちょっと取り入れてもいいよねという感じ。別に毎日開発することは全く苦ではなく、むしろ楽しんでいたけど、そう思えた。 毎日何かしら没頭してる人は一度河原に行って、空を眺めて欲しい。

あと赤ちゃんかわいいすぎねほんとに。育児以上に楽しい仕事はない

2020年最高にぶっ刺さった本

www.amazon.co.jp

Webエンジニアって自動化とか業務を楽にするサービスを開発してるのに、なぜ世の中みんな忙しいのかと疑問に思ったことがあるのならきっと刺さる。

印象に残っている記事

はてぶではなくQiitaに書いた記事だけど、結構好評でMOONGIFTで紹介された。SeleniumもShellもどっちも好きなものだったので、作ってるときも最高に楽しかった。

qiita.com

あと初めて"バズり"を味わうことができたのも今年だった。記事自体は2019年の年末に書いたものだったが、やめたろうさんに紹介されて火を噴いた感じ。

終わり

2021年も健やかに生きていきたい。みんな仲良く穏やかに生きたいね。