今までの振り返り
ハイライト
- 転職をした
- 子供が1歳になった
- 幸福度が突き抜けて人生アガった。オツカレシタッ!!
今年はどんな年だったか
幸福とはなんなのかを真剣に考え、幸せになるための行動ができた年だった。
幸福論、資本主義、哲学、ジェンダー問題、このあたりが今年の興味だった。
2020年は暗黒期で、まじでよく生きたなと思う年だったが、その分の巻き返しがすごかった。
子供が生まれ、父親は幸せでなければならないと感じ、それに向けた行動が功を奏した。
趣味開発は少なくなった。やる気というより物理的に時間が取れなくなっている。仕事して子供と遊んでご飯食べて妻と喋って8時間きっちり睡眠取ったらもうフィニッシュ。でもしばらくはこれがいいかなっていう感じ。幸い今の仕事内容がほとんど趣味開発のようなものだから消化はできている。
初めて触った、もしくは深堀りできた技術
- Github Actions
- Terraform
- CDK
- Azure
- Lerna
- Nextra
- Nest.js
- Next.js
- Slim(PHP)
- gulp
- Webpack, Babel
- C#
- Sentry
- GraphQL
- Apollo Client
- Flutter
- ReduxToolKit
- Tailwind
- Atomic Design
- Googleリアルタイムデベロッパー通知(Pub/Sub)
- GMOペイメントゲートウェイ(AmazonPay)
業務で課金周りを実装することが多かったのでなかなか刺激的だった。あとgulpを撲滅してWebpack導入したり、Next.jsにリプレイスしようとしたりとフロント周りの技術を触ることが多かった。
初めて触ったサービス
- Hacker News
- Dev.to
- Webflow
- Studio
- Canva
- Autify
- microCMS
- Contentful
自作OSSを広げるためにHackerNewsやDev.toで記事書いたり、友達のHP作ったりするのにStudioやWebflow使ったりしてノーコードの素晴らしさを味わった。 業務でAutify導入しようとして触ってみたがこれも最高のUXだった。E2Eやりてえ〜って思わせてくれるサービス。 あといわゆるHeadlessCMSを業務で取り入れる機会があって色々触ったが、Contentfulが最高。社内でHeadlessCMSの比較表作ってみたけどContentfulが機能、値段的に圧倒的だった。
2021年最高にぶっ刺さった本
1位:嫌われる勇気
https://www.amazon.co.jp/dp/4478025819
幸せになるためのマインドが手に入る。
アドラー心理学の本は『嫌われる勇気』以外にも5,6冊読んだが、結局これが一番わかりやすかった。とりあえずあっちゃんの動画見てから読むとスッと入る。
2位:ラッセル幸福論
https://www.amazon.co.jp/dp/4003364937
幸せになる方法を知ることができる。
初見だとちょっと読みづらく感じるかも知れないので、アバタローさんの要約動画を見てからが良い。
幸福論はラッセルの他に『アランの幸福論』、『ヒルティの幸福論』も読んだが、ラッセルが一番理論的な感じがした。ただ『アランの幸福論』も徐々に何を言いたいのかわかってくるのでおすすめではある。はじめのうちは「不幸なときは体操をしよう」みたいな突拍子もないことを言われて受け付けないかもしれないが、一通り読むとなぜ体操なのかとか思想がわかってくる。
3位:精神科医が見つけた3つの幸福
https://www.amazon.co.jp/dp/4864108234
なぜ幸せになれたかを言語化できるようになる。
これを読んだときはすでに幸福度がMAXの状態だったが、なぜあの行動が幸せに繋がっているのかが説明されていて非常に納得感があった。ただ、幸福であると実感したことがない人が読むと、ちょっと胡散臭く感じる部分はあるかもしれない。まあとりあえず読んでみるといいと思う。
セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福、正しい順序で幸福を積み上げていこうな。
おまけ:暇と退屈の倫理学
https://www.amazon.co.jp/dp/4778314379
天才的に面白い。人はなぜ働くのかとか興味あったら刺さる。物事の考え方も非常に参考になる。
来年はどうするか
メンタル・習慣・環境・生きる目的・仕事・大事なものなど、30歳になるまでに獲得しておきたいと思っていたものは、割と整っていると感じる。さあ来い30歳って感じ。
2022年はこれらをさらに進化、昇華させて深いものにしていきたい。基本的には幸福になるための行動はいとわず、今までとはちょっと違う行動をしてみることで色を足していくような生き方をしたい。