ハイパーマッスルエンジニア

Vim、ShellScriptについてよく書く

2025年振り返り

ハイライト

  • 離婚した!
  • トレード頑張った!
  • 虚無期抜けた!

離婚した!

いや〜人生色々!
2年ぐらい前に一回色々あって、一時は持ち直したと思ったけどやっぱりあかんねということで離婚へ。2025年6月に離婚届け出して9月にお互い引っ越し。持ち家は現在売却中。

理由は大きいものから小さいものまで色々積もり積もって、お互いにああもう無理やねグッバイ!となった。相手の気持ちは一旦置いておいて、自分としては妻に対してやれることはやっていたので悔いは無し。結果的に届いていないので申し訳ない気持ちしかないが。

とはいえ関係が破綻したわけではなく、元妻の負担や子どもの環境が大きく変わらないよう、今は毎週金曜から月曜朝までは元妻の家で過ごしている。3連休などは子どもだけが俺の家に泊まりに来たり、お互い無理のない形を続けている。

平日の子育てを元妻にほぼ丸投げする形になっているのに申し訳ない気持ちを感じつつも、正直自分としてはこれぐらいの距離感がちょうど良いなと感じた(そりゃそう)。 週の前半を完全に一人で過ごせる形になっているので、ストレスが溜まることがない。ほんとすまん気持ちしかないが。

子供も保育園から幼稚園へ転園し、うまくやれるか不安だったが、バリバリ元気にやっているっぽいので安心した。お迎えもバスで17:50まで預かってくれるのでありがたい。 元妻の両親もすぐ近くに住んでおり、平日の夜ご飯は作ってもらったりバスのお迎えもお願いできているみたいで、完全なワンオペになっているわけではないようなので、罪悪感は少し救われている。ありがたい。

今後どういう形になっていくかはわからんが、できる限りのことはしていきたい。

トレード頑張った!

収益発表の時間じゃ〜!ヨイショ!

11月末現在の収支

今年(11月末現在)の確定済み収益は+2300万。目標金額には全然届かずだったが、プラスで終わっているだけ良しとしたい🎉
2025年1月時点では含み益で+4000万ぐらいあったので「マジで今年一億いけるか!?」と息巻いていたのだが、さすがに無理だった!いや〜利確は難しい!

利益のほとんどは去年11月の大統領選前に仕込んだ銘柄のおかげなので、実質去年の実績かもしれん。まあええでしょう。

1月はトランプ大統領当選後の完全なクリプトバブルで、毎日何かしらセクター、中国系・動物ミーム・AI系やらがパンプしてて、どの波に乗れるか必死に食らいついていくのに脳が焼き切れそうだった。

1月1日に買ったAI銘柄が2日で+120万ぐらいになったり、1月20日の大統領就任式を堺にバブルが終わり、AI銘柄が一気に落ちて損切りで-230万食らったり、追い討ちをかけるように関税ショック、Cetusのハッキング事件で-100万ぐらいの損切り、狼狽売りを初めて体験するなどかなり激しい日々を過ごした。一時期は本当にチャート見るだけで吐き気して嫌になり、DiscordやXなどの情報源を全て断ち、仙人になろうとしたりした。

10月〜12月はほぼトレードしなかったり、ところどころでトレードを休んで労働に集中するなどして、なんとか一年生き残ったな〜という感じ。
思ったよりプラスにできなかった感は否めないが、相場から退場せずに利益を持ち帰れた点は、素直に自分を褒めてあげたい。

また、今年はクリプトの手札を増やせた年であった。
ステーブル担保での借入運用や、DeFiでの借入からの売りによるショート戦略、トレーリングストップの匙加減、BNBチェーンにブリッジしてAster戦に参戦など、実際に身体に刻む形で理解できた感覚がある。特にショートができるようになったのはでかい。まあショートしてたせいで7月のバブルを完全に取り損ねてぐぬぐぬしてた時もあったのだが、純粋に取れる戦略の幅が広がった感覚があり、上手に使っていきたい。

来年はどうなるかな〜。相場はすっかり下降トレンドに入ってしまっているし、12月中に含み損ポジをいくつか決済して即買い戻す形で税調整はしたものの、
いまは現物ガチホ状態でしっかり含み損を抱えたままなので、来年以降上がらないと普通に死ぬのよなワイ😇
トレード用の現金も一ロット分しかないので、どういう形でこの弾を使うのか様子見中だが、もしかしたら2026年は完全に相場から離れても良いのかもしれない。

仕事

業務委託で今の会社にお世話になってから1年4ヶ月、相変わらず楽しい!
本当にずっと開発に集中させてもらえているので、一年ちょい経った今でもネガティブ感情が一切ない。

周りの人たちも本当に優秀で、特にこの一年間ずっとチームをともにしてきたリードエンジニアの方には毎プロジェクトで驚かせられる。毎プロジェクトごとにチーム全体に関わる何かを導入していて、推進力・やり切り力が凄まじい。
とびきり優秀な人が誰よりも時間投下するとこんなにも事業が前に進むのかと実感する。体感的には3倍ぐらい早い。

周りのエンジニア/PdMの方々も全員前向きで、高い基準でタスクを進めていく人たちばかりである。これは各人の特性があることはもちろんだが、会社の文化がこれを後押し、盤石なものにしている気がする。
言語化はできないのだが、 要所要所でこの文化だからこそ回っているようなことがいくつもある。チーム内でのタスクの受け渡しが非常にスムーズであったり、LT会をやったら自然とみんな登壇するなど、当たり前のようにやっているけど、これはEMを筆頭に会社全体が作り出しているカルチャーの影響が大きいと思う。

自分の仕事感については、難しく考え過ぎずに楽しくやれている感覚がある。フラットにお金を稼ぐためにもやっているし、純粋に会社や技術が楽しくて開発している感覚もある。
一時期はエンジニア熱が冷めてクリプトの方に没頭していた時期もあったが、なんだかんだバランスの良いところに落ち着いている気がする。

はてブやSoftwareDesign読んで、気になるOSSがあったら試してみる、作ってみる、というなんとも健全なエンジニアをやっている気がする。
エンジニアとしてもう一段レベルアップしたいな〜という向上心も久しぶりに芽生えてきて、総じて悪くない。

エンジニア、クリプト、ともう一本ぐらい収益の柱があっても良いな〜とも思っている。ただ、これ以上仕事をしても人生全体の幸福度は大して上がらない(むしろマイナスになりそうな)気がしているので、仕事というよりかは限りなくボランティアに近い、頭を使わず身体を使うようなことで”仕事“をしたい気持ちがある。かといって農家や接客業でもない、システム開発でももちろんない。なんだろうな、もしかしたら何もしたくないのかもしれん。

まあ慌てて見つけるようなものでもないので、来年以降ゆっくりと探していければいいなと思う。

虚無期について

虚無期はほぼ抜けた感覚がある。去年から始まり、1年半ほど虚無トンネルにいた気がするが、最近は感じることはほぼない。
2024年に、まず自分の中で「仕事」という軸が消えた。一時期のFIREしてしまった感覚から、「仕事」が頭の中から完全に消えてしまった。ただ、その時点ではまだ自分の中には「家族」が大きな割合を占めていた。
しかしそれも2025年に一旦は崩れ去り、自分の中に大きく占めていた「仕事」と「家族」が同時に消えてしまい、まっさらな自分になった。

少し話は脱線するが、ある晩、友人と飲んでいるときに「俺はもう内省し切った。自分との対話はやり尽くした」という彼の言葉に、強烈な違和感を感じた。
改めて考えてみると「いや、それは“仕事をしている自分”や“家族を背負っている自分”という前提付きの内省なんじゃないか?」と思った。

多くの場合、内省は、この「仕事」や「家族」を前提にして行われる。ゆえに、「本当にやりたいこと」と自分で思っているものですら、仕事や家族という役割を果たしたうえで選べることになってしまっていると思う。 この前提はどれだけ頭の中でシミュレートしたとしても、消え去ることはおそらく難しい。実際にその前提がなくなった時に初めて、本当の内省が、まっさらな自分との会話ができるのだと感じた。

だから、この時期色んな友人と飲んでも話が全く合わなかった。今考えると俺が一方的に共感を望んでおり、かといって安易に共感されても「いやそうじゃないんよなあ」と突っぱねるような態度でいた気がする。「誰とも分かり合えない自分」というナルシズムをただ拗らせていただけだったようにも思える。なので虚無期時代に俺と飲んでくれた人たち、すまんかった。君たちも「全然話が合わなくてつまらんな〜」と思っていたと思う。ほんますまん🙏

どうやって虚無期を抜けたのかでいうと、正直自分でもよくわかっていない。というのも、離婚して10年ぶりの一人暮らしが始まって、まずは精神が崩れないように今までの習慣を保とうと思い、早起き・筋トレ・良い食生活をひたすらこなしていたら、自然と虚無に至ることがなくなっていた。
いつだったか、一人暮らしが始まってからしばらくして、ある日パッと悪夢から覚めた感覚はあった。お気に入りのコーヒーカップにドリップコーヒーを入れて待っている間、「あっ、なんかめちゃくちゃスッキリしてる」と思った覚えがある。

仕事や趣味開発など生産的なことをしている自分も好きだし、映画観で映画を見たり、ネットフリックスでよくわからんアニメを観たり、知らないお店行って後悔したりなど、非生産的なことをしている自分も好きだ。

虚無期を抜けるために一つだけ明確に、これはしないといけないと思っていたことはあって、それは今まで生きる上でべっとりとついてしまった「価値観」を一つずつ剥がすことだった。 自分が使っている言葉、やりたいこと、自分から生まれる感情など、これらは知らぬ間に「他人の価値観」が自分の中に入ってきて、気付かぬ間に自分の価値観だと錯覚している状態だと思う。
イメージ的にはお寺でおみくじ引いた後、結びつける場所あるやん、あれ。あんな感じでいろんな人の想いや価値観がベタベタと付いている感じ。

そうではなくて、本当に自分が感じていることは何なのかを認識し直さないと、幸せになれない気がした。虚無期に突入すると、「んで、お前はどう生きたいんや?」という問いが急にグッと目の前に現れる。実はこの問いは元々目の前に存在していたのだが、仕事や家族のことで都合よく見えない/見ないようにしてただけではある。
だから、仕事を頑張るとか、家族のために尽くすとかっていうのは尊いし素晴らしいし、大変なことではあるんだが、気持ち的には楽なんだよな。まあ、ちょっとこれは現役世代には特に共感できない部分だと思うのでこの辺に留めたい。

ずらずらと書いたが、まだ完全にこれや!という感覚は得ていないし、人生の同期と呼べる人も見つかっていないため、完全に独りよがりの考え方である。したがって、今後また虚無期に陥る可能性はあるかもしれないんだが、一旦今の気持ちとしては、悪くない人生である。

今年やってみてよかったこと

今年も色々初めてやったことがあったので列挙!

  • バイク(普通二輪)の免許取った。バイクは買えてない。
  • 万博行った
  • ハイドラブースター。効果はさておき、他にも色々手法があることを知れたのでOK
  • 滋賀の信楽器祭り。お気に入りの器たくさん買えて幸せだったし、この旅行は救われた。
  • 港で釣り
  • 歯のホワイトニング
  • アレルギー検査(スギ以外何もなかった)

バイクはストレス解消になるかな〜と思って免許取ったんだが、引っ越しと重なったり、やっぱり車便利〜となってバイク自体は買えてない。
歯のホワイトニングは2週間ぐらい色のついた食べ物が食べれなくて、結構きつかった。カフェに行ってもホットミルク頼んでて、バブかな?👶と思ってた。 でも白くなるとかなりテンション上がるので、やってまじで良かったな。定期的にやっていきたい。

今年触った技術/サービス

言わずもがなAI関連が多い。AIツールは結構ハマった後、もうお腹いっぱいって一回なるんだけど、しばらくするとまた再熱するんだよな。
今年GitHubでスターした一覧はこちらの記事にまとめた。 個人的にはx402がワクワクする技術だったなあ〜、これも記事にまとめた。

AI関連

  • Cline
  • Cursor
  • Aider
  • NotebookLLM
  • GenSpark
  • Devin
  • Gemini Live API
  • LangSmith
  • Hailou、Kling
  • HeyGen

ブロックチェーン関連

  • Walrus調べた
  • SUIをlocal Networkで動かした
  • kiyotaka

その他

  • gRPC
  • drizzle
  • Google Text To Speech
  • mitmproxy
  • x402

今年読んで良かった本

今年は53冊読んだ。
トレード関連の本、哲学系、小説あたりがメインだったが、その中でもビビッと来た本がいくつかあったのでピックアップする。

一位:ずっとやりたかったことを、やりなさい

新版がかっこいい

https://www.amazon.co.jp/dp/4763136038

これ名著だったな〜!虚無期を抜けるための答えが書かれている。
いわゆる定年退職でリタイアした人向けに書かれた本で、この本で紹介されている有名なのがモーニングページ(朝日記)。 自分も5年前にYoutubeで紹介されているのを見て、モーニングページだけは取り入れていた。当時少し立ち読みはしたが、あまり刺さらなかったので本自体は読んでなかった。

ただ、新版が出ていたので改めて読んでみると、虚無期を迎えた人が陥る悩みが全て書いてあり、「ぎぇえぇ全部答え書いてあるやん!!」となった。 様々な人が出てきて、各人の虚無パターンが描かれる形式なので人によっては読みづらいと感じると思うが、この本はこの書き方だからこそ良い、と感じた。

特に、朝日記だけはやっているという人も、朝日記の新しい使い方が書いてあったりするのでオススメ。個人的に新しかったのは、モーニングページには「今にとどまる力がある」「モーニングページに質問をする」だったかな。

二位:人生の結論

新書サイズで読みやすい

https://www.amazon.co.jp/dp/4022737824

これまた哲学系なんだが、刺さる言葉が多くあって良い本だったな〜。言葉選びが良い。甘いだけじゃなくて厳しく断言するスタイル。
この本のテーマは「成熟した大人になる」だった。 成熟した大人であればこのような行動は取るな、というようなことが書かれている。また、著者が82年生きてきた中での哲学、発見・認識を書かれていて非常に学びが深い。
自分の美意識について、改めて考えさせられるような本だった。

三位:貧困と脳

これも全然厚くないので読みやすい

https://www.amazon.co.jp/dp/4344987535

これはエグかったなーー。いかに自分の知らない領域があるのだと痛感させられた。
朝井リョウさんの『正欲』を読んだ時の衝撃と似た感じ。
これを読んだからといって、何かできることが増えるとかそういうものではないんだが、視野は広がると思う。こういう本を読むたびに「普通に」っていう言葉が使い辛くなっていく自分がいる。

終わりに

いやー今年も色々あったなあ。
正直今年は振り返り記事を書くのか迷っていた。離婚のことやトレードのこととかどうしようかな〜と思っていたが、書いてみるとスッキリしたかったので良しとしたい。
来年はどうしようかな。流れのままに生きるというよりは、目標を決めて何か身につけたい気持ちがある。いまだにオーロラ見たことないので見に行きたい。

あと、せっかくのAI時代なのに全然波に乗れていない感があるので、AIで動画や音楽などのエンタメ系をもっと作ってみたい感はある。できれば普通に波に乗るのではなくて、ハックするような形で乗りたいものだがまずは表側を知らんことにはどうにもならんので、さかしげに行くのではなく泥臭く一個ずつやっていきたい。

一つやったらまた別の景色が見えるようなことにお金を使ったり、経験をしていきたいね。

今までの振り返り