WWDC2019で発表された「SwiftUI」をどうしても試したくて2台目のMacBookにCatalinaをインストールした。
が、正常にインストールできなかったので現象をまとめる。
追記:2019/06/26
Catalina Public Betaが発表され、こちらをインストールしたらセーフモードじゃなくても正常に起動できるようになりました!
Xcode11 Betaも起動確認できました。やったね!
環境
- MacBook(Retina, 12-inch, Early 2015)
- Mojave
インストール途中で止まる
下記の箇所でインストールが進まなくなった。
GUI上でのセットアップが終了
↓
再起動
↓
Appleのロゴマークが表示されインストールが始まる
↓
70%ぐらいで止まる
1日待っても進んでいなかったので、おそらく完全に止まったのだろう。
セーフモードで起動してみる
Apple公式ページ support.apple.com
とりあえずMacの電源長押しでシャットダウン。
もう一度電源ボタンを押して起動し、すぐにShiftキー
を長押しする。するとセーフモードでログインできる。
「お、よかったとりあえずログインできる」と安心したのも束の間、画面がフラッシュする。
再起動してもう一度セーフモードで起動する
すると直った。Chromeも開くしiTermも動く。文鎮化することはなかった。
Xcode11は動かない
Xcode11を起動しSwiftUIを試そうと思ったがクラッシュする。
正確には起動はするが、プロジェクトを作成/開くことができない。
というかXcode11だけじゃなくて今まで起動できていたXcode10もクラッシュするようだ。 (セーフモードではXcode起動できない?)
オワタ
とりあえずここまでが現状である。
セーフモードで入れるので、OSのアップデートはできる。
なので正式リリースまでこの状態で待つか、Mojaveにダウングレードするか。
もうちょっとなんとかできないか粘ってみよう、続報は追記していく。
追記①〜割と既知の問題〜
上記で書かれている通り、今回の現象は割と既知っぽい。が、解決できている人は今の所なし。
何が原因なのかさっぱりだし追う手段がわからない。こういう時待っているだけというのはエンジニアとしてどうなのか、どうやって追うのかぐらいは調べてみよう。